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壁-板木、木製パネル−杉板、風呂場にヒノキの壁

壁-板木、木製パネル−杉板、風呂場にヒノキの壁



木の壁なんてないよ!

なんて思うことがありますが、もちろん、内壁です。

外壁ですと今でも、昔の住居は、格子状に杉の板を瓦のように重ねて壁を作っていきました。焼いておくと、防腐効果もあり長持ちしたそうです。それにしても50年以上は平気で耐えたりしていますので凄いものです。外壁で50年です。もう、杉板でも真っ黒です。もちろん、指で触っただけでぱきっと割れてしまうような状態です。

一方、内壁、うちかべはほとんど劣化せずに済むので、これは紫外線の影響が大きいのですが、とにかくいい状態を保てるようです。

でも、なかなかお目にはかかりませんが、温泉などにいくとよーく目にします。

だいたい、温泉旅館の自慢の大浴場はヒノキの板が壁になっていたり、天井に張ってあったりします。

人工樹脂で代用するものもありますが、なにせ、老舗旅館はほんとうに、浴槽から壁までヒノキです。

これはある意味、これが凄いわけで、掃除するにも、洗剤なんて使わない、漂白剤も使いません。ということでした。

それでも、浴槽が何十年も綺麗なヒノキの状態を保つのは至難な技です。なにせ、風呂場は濡れます。壁で、樹脂塗装をしていても、内部にカビが生えてみすぼらしくなるのが3,4年です。

ヒノキは白いので目立ちます。レッドシダーや杉だと多少はマシかもしれません。サウナはほとんど気になりません。

浴槽の場合は、毎日水に浸かるので、無理です。さらには、温泉だと鉱物も多く、不純物もとりこみ大変ですが、スチームの出る高圧洗浄機で毎日掃除していると書いてありました。

これなら、除菌、掃除の両方ができていいのですね。

ある時期、高圧洗浄機が売れすぎて困った時期がありました。みなが買うと、自分もほしい、何も使うほどのものがないのに意味もなく、高い高圧洗浄機を買って、使いドコロがなくて邪魔なゴミと化しているのがよくあります。ヒノキの壁でも掃除してください。

よく、洗車に高圧洗浄機を使うCMがありますが、うるさいですし、セットは面倒ですし、当たり前ですが、水が普通よりも余計に飛び跳ねるので、全く使い勝手がよくありません。高圧である必要はホイールのサビくらいですので、ボディなどは自動洗車機でも化学繊維のモップでこすり洗いが一番有効です。

最近の車は全部、いいコーティングがされていますので、洗車機だと傷がつくくらい繊細だというので、手洗いがいいなんていいますが、それはスポンジで手で洗うことで、高圧洗浄機で水を勢い良く当てればいいというわけではありません。

ちなみに、ガラスコーテイングをボディに施すものが最強だと思うのですが、これはほんとうにガラスの膜を作ってしまうようです。これは洗車をしなくても数年はピカピカです。

こういうものがどの程度普及しているかはわかりませんが、そんなに洗車する必要がある車がどれくらいあることか。。

でも、土木、建築系の業務用のトラックにはいいかもしれません。でも、ホースの長さと圧力がいいんですが、そういう場合は最適です。でも、仕上げに雑巾をつかって手で拭いて綺麗にしています。そういうのにはとても感動しました。




普通は見られない、高価な建物にだけこのような立派な木材の板が壁に使われます。

これだけ立派なものは神社仏閣などが多いようです。



雇用特区などと言われたものが登場してきたり、解雇特区?等と言われたりもしていましたが、国の借金が8000兆円になると公の機関が試算を出したそうです。

これって、何を言っているの?今、1000兆円くらいだった?あれ、いつのまに8000兆の大台にいくのか?果たして京を使う日も近いのか???

もちろん、これはあってはならないので、このために重い年貢を払って、年金、手当は削りに削って耐えしのいでいきましょう。民のみなさん。っていう意味でいっているのかと思います。公務員こそ、最初に削るのが筋なのですが、まず、削られない。

今度は、雇用特区で無尽蔵に安い人件費でいくらでも仕事をすることができるという制度を作ったり、TPPにより、さらに国内の資産が吸い取られていくので、もう、どう考えても、国の財政が予想よりもよくなることはないので、試算どおりになる、それを超える可能性さえ、もっと早い時期にあるのではないかと想像できます。

はたして、この試算、年金、医療費だけを計算していて、TPPによる自由化や雇用人材の人件費の低下などを考慮していないのではないかと容易に想像できます。もちろん、この2つはマイナスではなく、プラスになることだと言っているので、プラスの計算として試算に組み込まれているのでしょう。

公の機関が試算したんだから、政府の言うことを真に受けて計算しているわけで、じゃあ、ほんとはもっと酷い?ということもあるかもしれませんね。もちろん、その前に、この国が8000兆円の借金を抱えて、国家として成立していないという話もあるそうです。そうなったら、もっと早い段階で、どうにかなってしまうのでしょう。。。

そして、借金はチャラにはならない。ただただ、借金を返し続ける生活が待っている。。。。

なんだか、最悪のシナリオが見えてきました。

ほんとですね。これって、なんの保障もないのにただ国債の返済のためだけに吸い取られる人生がもれなく待っているという恐ろしいことじゃないですか??

まあたしかに、このまま高齢化だけが進んで、若い人が居ない状態で世界最大の借金大国になったら誰が認めてくれるのでしょうかね。

若い人が居ない状態じゃ、将来返せる見込みがないから、もう、貸さない!っていう人が続出して、おしまい!ってなるのでしょうか。確かに、そうなると、借金が多い時は、後継者が多いという前提がないと返せません。

それじゃ、もう、っていうのが、政府の考えのようで、確かに、若者が少なくて高齢化は仕方ないとしても、それで借金が膨大にある状態というのはだめなので、いずれにせよ、若い人がいる国と力を合わせることをせざるえないというのでしょうか。。

そんな感じのことになるのでしょうか。たしかに、まだまだ、世界には新興国があり、若い人がいて物価が安い、こういうところとタイアップすれば、若い人が増えて、、、、

まあ、そうなるでしょうね。

しかし、一体、あと何人?3000万人っていうのが妥当なのでしょうか?若い人っていいますけど、おそらくは、独身者を3000万人集めれば間に合うという計算があったのでしょうかね。それで間に合うのか?

感覚的には、65歳以上が3000万人を超えたら、それくらいでしょうか。ただし、もっといって6000万人いったら、6000万人くらい若い人に来てもらわないと間に合わない。

そのとき、人口は2億を超えて、もう、住むとこ無いですよね??

いや、これがまた美味しい。不動産バブルが再来するということなのかもしれません。そうなったら、また、景気が上がる?

なんという単純な発想。。しかし、過去の実績からしてこれしかないというのも納得。


まあ、つまりは、

大昔の木の板でできた家はまだまだ、住み続けていかなきゃだめですよってなるわけでしょう。住宅事情はさらに悪化して、おしゃれで木の板の壁にしていた頃が一番、裕福な時代であったようで、その後は、どんどんと、逼迫して、大昔の黒化した木の板の住居のような歴史的価値がありそうなところへ住み続ける、、それが普通になるかもしれません。

ヨーロッパならおしゃれで通用しますが、、この国は地震が多い国です。木造が多くて火災になるとなかなか止められません。

あまりいいことはないんです。

内壁でも、外壁でも、木は燃えやすい?もちろん、難燃性の建材に比べてですが。

ただ、木は表面が炭化すると、芯は燃えにくいといいます。でも、外壁で板になっている場合は、芯がなく、薄いので、かなり危険かもしれません。その地域の基準があったりして、新築では難しいかもしれません。

既存の住宅を探す場合には気をつけてみる、また、新規を建てる場合にもそういったことを十分に考えてみるといいかもしれません。

せっかく木製にしたのにあとで、トタンのパネルを貼り付けて直さないといけないというのでは少しがっかりです。これからは、景気の状況が格段に変わる可能性があるのです。

メンテなんて出来ないかもしれないのです。そういうことを考えていくということも1つの選択です。