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外壁-タイル-種類、モザイクタイル、ブリックタイル、レンガタイル、テラコッタタイル、セラミックタイル、大理石タイル−補修費用−タイルが剥がれたらDIY?







外壁-タイル-種類、モザイクタイル、ブリックタイル、レンガタイル、テラコッタタイル、セラミックタイル、大理石タイル−補修費用−タイルが剥がれたらDIY?








タイルは少し高級感がありかなり多用されています。ビルなどではほとんどタイルが主流なのではないでしょうか?

タイルはモルタルで貼り付けている構造が多く、そのような構造の場合は剥がれなどを定期的にチェックする必要があり、メンテナンスに手間がかかります。
しっかりとタイルをパネルに固定した、パネル構造と組み合わせたものもあるかもしれません。

オフィスビル、ショッピングセンターほとんどがタイルです。中は鉄筋構造のものがおおいですので、建物の強さは問題なく外観だけを装飾するには一番いい方法です。

目地があり、タイルの色を複数種使えばアクセントにもなり、デザインとしても多様性があります。

騒音に最も強い、RC造に使われることがほとんどで、高価な部類の建物に使われます。

マンションではもっとも一般的です。超高層マンションなどが使われていますが、よく、メンテナンスで修繕工事の問題でトラブっています。タイルが剥がれて浮き上がって来てしまうようです。高さ100mから降ってくるタイルって、どれだけの威力があるのでしょうか???恐ろしいですね。

今は上手いこと構造でカバーしているのか、もうタイルを張り合わせたボードがあるようで、そういうものをいくつか組み合わせてボードにしているものもあるようです。これはもう、タイル1枚づつが剥がれるような心配はいらないのでしょう。



集合住宅などによく使われているような薄い感じのタイルです。

表面はざらつき、味のある焼き物のような雰囲気がありますが、技術的にはコーティングしたりして、汚れがつきにくくなっているものなど様々なものがあるようです。
焼き目が残り、中には小粒の石も見えるようなレンガぽいタイルのようです。
表面がつるつるした汚れのつきにくいタイルです。
レンガ調のタイルです。

レンガを薄く作り、下地に固定しているようなタイルなのでしょう。
手積みで張っていったかのようなレンガのタイルです。目地を見ていると手作業でコンクリートの柱に貼り付けていったようにも見えます。

かなり贅沢な作りです。
白いビルというとこういうものが多いです。

光沢があり、雨で汚れが落ちるタイプのようです。
タイルがパネルになっていて、それを組み合わせているようです。

パネルの隙間がタイルの目地とは少し違って見えます。

こういう構造のほうが手間が省け、低コストですむようです。
複数種のタイルがランダムに並んでいるようなタイルの壁です。

外壁としては結構特徴的なものだと思います。
綺麗です。

タイル自体が何か陶芸で使うような質感のいい、高級な材料でできています。
遠くから見ると、レンガ積みのように見えますが、ところどころ、剥がれていて、タイルであることがうかがえしれます。
表面がガラス質の物質が覆っています。まさしく、陶器のように、焼く時に 釉薬を塗ってやくとこうなるのでしょうか。少し前の日本家屋はみんなこぞってこのようなタイルを使っていました。懐かしい、とても心落ち着くタイルです。

まだ今でも、多く目にすることがあるタイルです。
鉄筋ビルでも一般木造住宅でもこのタイルが張られていることがあります。

いつか、このタイルが日本の文化的な価値のあるタイルとして世界からクールだと言われて注目されたらいいのにと思ってしまいます。何か、独自性がある気がします。陶器などの焼き物の文化は日本でも歴史が長いです。それに近い、湯のみや茶碗と似たデザインをしています。

そういうことがこのタイルがものまねではなく、ちゃんとしたタイルだと自慢できる所なのかもしれません。
タイルを貼り付けているのか、パネルのようなものを組み合わせているのか定かではありませんが、何か規則的に大きな隙間があります。

タイルは1色ではなく、何種類かの色がありますが、着色したというよりは、色のばらつきがあるレンガタイルを使っているようです。

こういう壁は歴史のある洋館のようにも見えるため、高級な建物に使われているような気がします。
タイルが張り付いたパネルを組み合わせるような方式だと思われるようなタイル壁です。

下地はコンクリートのようです。

極力メンテナンスがいらないように、タイルのように見えても、パネルの一部にタイルが張り付いているようなものもあるようです。
色違いのものがたくさんあります。

現代の技術を用いれば、何色のタイルも製造可能なのでしょう。
タイルはどうして、こんなにきれいなのか、真っ直ぐなのか?という疑問が湧いてしまいます。

よく分かりませんが、色々あるのでしょう。



全面タイル張りの建物なんて、戸建住宅ではまず見かけません。特別に安価でRCの家を販売しているような業者以外では中々見かけません。

それでも、RCの住宅でもタイルを張ることは珍しく、色を塗って終わらせるか、打ちっぱなしのそのままです。あれはほんとうに汚れてくるそうです。透明な塗料を塗って保護しているそうです。

そういうごく一部の恵まれた住居に住んでいない限りは、騒音と住宅とは切っては切れない問題です。

これからは騒音問題に対する規制がどんどんと厳しくなっていくことが予想されます。特に都市部では厳しくなります。

下手に家の中でも大声で不快な声をあげていたら通報されて、警察のやっかいになるということもあるでしょう。

そんなことも本当に起こりうるわけです。もはや、タバコさえ自由に吸えませんし、自分の土地の中で吸っても煙が隣へ行けば迷惑になりうるわけです。

さらには複雑化する社会環境の中で騒音が発生する状況、問題の深刻化がひどくなってくるため、行政も対処せざる得ないくなってくるわけです。観光、世界へアピールするならなおさらです。

本当は騒音源を静かにさせることが一番低コストなんですが、外部から防ごうとするとめっぽうお金がかかって仕方がありません。そのお金を要求できるのでしょうか?

できるわけもありません。不可能ですから。

そういうこともあって、規制で厳しく取り締まるというのが現実的かなと思います。交通違反のように、やろうと思えばいくらでも厳しく細かくできるはずです。

あんな取り締まりやってるくらいですから、騒音の取り締まりなんて軽いものです。

いずれにせよ、鉄筋構造の壁は騒音に強い!といういことがいえます。



騒音源はどうやって対処する?


「面倒は切り離せ!」という言葉がありますが、よくも悪くもあっているように思えます。

ほんとうにくだらないくらいに低レベルな話がよく聞かれます。

だいたい、壁というのは騒音を防ぐために存在するというのが現在の一番の目的であると思います。

これから騒音問題は大問題となってくると思います。おそらく、個人家庭で騒いでいる人も処罰の対象になることでしょう。

だいたい、騒音のパターンとして、騒音源があり、状態を崩して騒音発生、という流れがあるようで、非常に厄介です。

足音がうるさくなったと思ったら、正常じゃない騒ぎが起きていることがあります。こういう家が住宅地に1つあると、その周り6件くらいは、閑静な住宅地 としての価値を失います。

賃貸なら賃貸の価値が0です。

みんなすぐに出ていきます。そのために、都会では敷金礼金などといって、出入りするたびに儲かる仕組みがあるのでしょうか?

問題の多い都会の居住環境では、すぐに人が出てしまいます。これは騒音では大問題です。

よく借り上げ保障などありますが、それは空室になっても、出入りがあっても、また、手数料でまかなえたり、すぐに見つかるから平気だろうという考えに 基づいているのだと思います。

もし、自分が大家で、騒音が問題になって入居者がすぐに出て行くということでは、たまりません。新規契約料と引っ越し屋は儲かりますが。

それは人が増えまくりの時代の話で今は、もう、空室になったら入る人は居ないわけです。徐々にオフィスに近い場所に住居を作りつつ有り、働く人は、 オフィスのような駅ビルの上で生活していたりします。

それが、駅から10分以上離れた場所では、一度入居者が離れたら、数ヶ月は無いらない、さすがに、手数料では赤字で、ローン返済が滞ります。

これでは大家さん収入は見込めません。

そんなこともあり、需要のない地域の賃貸住宅は、減価償却が終わったような古い建物が多いです。そうじゃなくてはやっていけないでしょう。

いずれは安く、戸建用の土地として、3分割くらいにして販売されるでしょう。

つまり、アパート経営無敵の時代は終わったとも言えるわけです。 すくなくとも、騒音などのトラブルに迅速に対応できる体制が整っているようじゃないと、難しくなりそうです。




タイルが剥がれたら??低い位置ならもちろん、DIY!


新しい住宅で剥がれたらクレームものですし、最近の建物のタイルは剥がれません。なかなか。

もしも、古い建物で剥がれてきたらどうしようか?という問題です。ビルなら、すぐに、メンテナンス、補修業者の選定、調査を始めます。戸建てなら、自分の家なら??

通常は工務店という職人さんを抱えるところへ頼むのが一般的ですが、そもそも、家でタイルが剥がれてきたら、1枚だけ剥がれたということはなく、ほとんど全部はがれかかっている、と考えた方がいいかもしれません。

硬いものをぶつけて割ってしまったというなら、別ですが、裏側が戸建ての木造住宅の壁にどのように接着しているか?

タイルが剥がれてくるのは古い住宅であるというのは、新しくなるにつれ、タイルが剥がれないようにシートになっていたりして、そういう心配がないようになっていますが、本当に古いものは、木の板の上にモルタルを塗って1まいづつ貼り付けています。これだけでも、歴史的な価値があるというものですが、そういう場合、裏側を想像すると、一気にベリっと、全部剥がれ落ちそうです。

そうなったら、壁がなくなってしまいます。これではどうしようもありません。

そもそも1枚だけ剥がれるというのは構造上無理な考えで、だいたい、目地にそってヒビが入り、隙間ができてくるというので、そこから雨水が入ると中が傷んでもっと剥がれてくるので、その割れ目を補修するというもので、外壁用のコーキング剤でも、軽くぬりこんでおけば簡単に補修できます。

ただし、高所、大掛かりなものでは自分ではできませんので、業者へ発注となります。

よく、高所の補修を自分でやりたいんだけど、って考えるのですが、ネックになるのは足場です。はしごで脚立でやれば?といっても、限度がありますし、 小さい1箇所の補修ならいいかもしれませんが、上下左右に移動する場合は、ハシゴが横にずれて落ちるという最悪な事故になりかねません。そのため、 外壁塗装などのように、家の周りにビルの回りに幅がぎりぎりの幅しか無い、金属製の板を張り巡らせてそこを歩いて、作業します。これが足場です。 これをレンタルするというのが多いようですが、これをレンタルするだけでびっくりするような値段がかかります。

これが全てのネックです。でも、見ているとわかりますが、足場を組んで行くとき、片付け、解体していく時の職人さんの様子を、、

何も無いところで何もつけずに、めちゃめちゃ重たい金属の支柱や板を組み立てたり外したりしているんです。もちろん、ものすごく高いところでもです。

こんな大変なことをやるために、当然値段も上がります。

高層ビルが地上で組み上げて、完成したら高所へ運ぶようになればいいんでしょうが、そういうふうにはまだなっていません。

ほんとうは、めいっぱい人を詰め込みたいから、高層ビルにしたり、2階、3階と高くするのであって、構造、メンテ的には、1階建が一番いいのです。

木造では、1階と2階の床は全然別の構造です。全くの別のものとして考えないと、下の階に騒音が響いてしかたありません。もちろん、階段なんてものも 1階建にはない、ただの無用の空間となるわけです。ほんとうにただの空洞の箱です。中は太鼓のように箱になっていて、その上を人がどんどんと 足で蹴飛ばすわけですから、太鼓を打ち鳴らしているのと同じ状態になるわけです。

その発せられた音はどこへいくかというと、壁がスピーカーのコーンの役割をして、意味のない騒音を外の世界に対して発していることになります。ほんとうに無駄です。